Hybrid Computing™

Hybrid Computing™

クラウドとエッジを結ぶ、次世代の分散IT処理基盤

tonoi株式会社は、AIとデータを価値に変えるHybrid Computing™を研究開発・社会実装するテクノロジーカンパニーです。クラウドネイティブな開発スピードを維持したまま、エッジ現場の即応性を実現するソリューションを提供します。

R&D Snapshot

  • ハードウェアに最適配置するAI分散実行フロー
  • LEDタグによるロケーションDXとスマート畜産の実証
  • 学術研究と事業開発をつなぐDevOps for Hardware

Mission

クラウドとエッジを統合するHybrid Computing™の探求

AI・センサー・ハードウェアが密接に連携する時代に、持続可能な分散処理基盤を設計し続けます。

Edge Computing
Edge Computing

分散する現場で価値を生むアーキテクチャ

プライバシー保護、帯域節約、レスポンス向上を実現するため、端末側での分散処理が必須になっています。クラウド中心の運用と両立させながら、現場が抱える管理コストを下げる仕組みを構築しています。

  • 分散環境でも一貫したセキュリティポリシーを適用
  • リアルタイム性を重視したエッジ推論や制御を提供
  • 現場デバイスのライフサイクル管理を自動化
Hybrid Computing™
Hybrid Computing™

クラウドとエッジを統合するtonoi独自の基盤技術

クラウドの俊敏性とエッジの即応性を組み合わせ、AIやデータ処理を最適な場所に自動配置する分散プラットフォームを開発しています。Hybrid Computing™ が、これまで両立できなかったDevOpsとエッジ分散をつなぎます。

  • AIワークロードをハードウェア特性に応じて自動分散
  • データ転送コストを抑えながら推論精度を担保
  • クラウドネイティブな運用体験をエッジに拡張
DevOps for Hardware
DevOps for Hardware

エッジを含む開発・運用の高速なサイクルを実現

クラウドで培った開発・運用の高速サイクルを、エッジやハードウェア領域に適用します。ミッションクリティカルな現場でも継続的な改善を可能にするためのパイプラインを構築します。

  • エッジデバイスへの継続的デリバリーを自動化
  • MLOpsと連動した監視・フィードバックループ
  • 法規制やガバナンスを考慮したリリースフロー
Hybrid Computing™の位置付け

Services

研究から社会実装まで伴走する分散システム開発

自社開発のHybrid Computing™プラットフォームを軸に、AI・IoT・クラウドネイティブなプロジェクトを支援します。

R&D

Academic × Industrial Research

Hybrid Computing™をコア技術として、学術コミュニティとの共創と産業応用を同時に進めています。

Hybrid Computing™ リファレンスアーキテクチャ

クラウドとストレージを跨るデータ指向の分散アーキテクチャ。データ転送を最小化しながら、演算コードを最適な場所に配信する設計思想をまとめています。

Hybrid Computing™ArchitectureWhitepaper

IPSJ-ARC 学術発表 (2019)

情報処理学会アーキテクチャ研究会にてHybrid Computing™に関する研究成果を発表。プラットフォーム設計や応用事例を多数公開しています。

AcademicIPSJDistributed Systems

BPCC18: Beyond Peta-scale Computing Conference

世界規模での大規模計算に向けたHybrid Computing™の可能性を紹介。高性能計算とデータ管理の両立に焦点をあてました。

ConferenceHPCPresentation

Smart City / Location Platform R&D

LED タグやエッジAIカメラによる位置情報サービスを研究開発。地方創生SDGsプラットフォームへの参画など、社会実装を見据えた取り組みを進めています。

Smart CityEdge AIPoC

Milestones

研究成果と社会実装のマイルストーン

論文発表、特許取得、展示会を通じたアウトプットを継続的に蓄積しています。

2024 Research

Hybrid Computing™ の運用基盤アップデート

分散AIとIoT機器を統合管理するための運用テンプレートを刷新。エッジからクラウドまでを一貫したチーム構造で支援しています。

2021 Patent

光電子タグとロケーションAIの実証実験

高知県の養豚場にて、光電子タグとAI解析による位置可視化のPoCを実施。スマート畜産や物流分野での社会実装を推進。

2020 Exhibition

Hybrid Computing™ デモ環境刷新

360度動画やエッジ推論デモを組み合わせ、HCの体験型プレゼンテーションセットを構築。スマートシティや遠隔監視のPoCに活用しました。

2019 Research

情報処理学会 (IPSJ-ARC) 研究成果

Hybrid Computing™のアーキテクチャと応用事例を複数の論文として発表。分散処理の新しい形を学術コミュニティと共有しました。

2018 Exhibition

SC18 & BPCC18 でのHybrid Computing™紹介

スーパーコンピューティング分野の国際会議にて、tonoiのHybrid Computing™技術とビジョンを発信しました。

Team

多領域のスペシャリストがHybrid Computing™を推進

戀川 光央

戀川 光央

代表取締役 / Chief Architect

HP-LX日本語化プロジェクトやSGI Netscape Serverの立ち上げ、Microsoftでのインターネット/ Xbox事業などを経てtonoiを創業。

Hybrid Computing™ArchitectureBusiness Strategy
小倉 豪放

小倉 豪放

クライアント開発リード

SEGA、Xboxなどでのゲーム開発を経てDeNAに所属。CEDEC運営委員の経験を活かし、UX視点の分散アプリを設計。

Client EngineeringUXGraphics
青木 良行

青木 良行

ハードウェア開発

NECでのASIC/FPGA設計経験を基盤に、エッジデバイス向けのハードウェアとAIアクセラレータを担当。

FPGAEdge DeviceHardware Design
林 伸彦

林 伸彦

戦略会計アドバイザー

公認会計士・税理士。林戦略会計税務事務所 代表、日本MITベンチャーフォーラム副理事長。

FinanceStrategyGovernance

Partners

産学連携で社会実装を加速

Company

会社概要

商号
tonoi株式会社
所在地
〒182-0007 東京都調布市菊野台2-39-3
設立
2015年2月2日
資本金
1,000万円
代表
代表取締役 戀川 光央
電話
050-3593-8530
メール
info@tonoi.co.jp

Our Vision

ネット社会の宿直(とのい) - より住みよいインターネットを目指して

Contact

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共同研究、受託開発、社会実装プロジェクトのご相談を受け付けています。

課題感やアイデアの段階からご相談いただけます。エッジ/クラウド/AI/ハードウェアの専門家が、技術検証から量産運用まで伴走します。

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