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履歴



半官半民レガシーシステムのクラウド化 - 技術コンサル

MS-DOS時代に構築されたShift-JISベースのオンプレミスデータベースシステムをクラウド化するプランを お客様と共に一年半で構築。関係者意識改革のための教育プログラム実施と、 クラウドサービスを試作し同時接続200万ユーザーを試験実証。利用者の動向を解析するログ解析と グラフィカル表示を担うシステムと運用チームの開発。

神社における画像認識POSの試作開発 - HC-Door

神社のお守りなどの販売においては、厳かな雰囲気を守るためにバーコードやPOS機材の導入が忌避 された。画像認識AIによるお守りの自動識別、神社の調度品に組み込める小型IoTの開発、 バックエンドのPOSと連携するクラウドサービスなどを試作した。年末年始は大変に込み合うため、 エッジAIを活用した認識速度の向上、お守り変更に追従するAIモデルの容易な再学習などに 弊社の独自ノウハウが活用された。

養豚事業におけるAI支援 - 光電子タグ

高知オープンイノベーションプラットフォームにおいて養豚事業者が職員数が限られる中で畜産数の 増大を予定しており、IoTやAIを使って自動化を進める研究開発を行いました。
豚の行動量を推定するためミリ波を使った心拍数測定を試作しましたが、豚との距離が取れず デバイスの破壊を防ぐことが難しいことがわかりました。
そこで画像認識AIを試作しましたが、クラウドAIの運用費を削減するためエッジAIを使いましたが、 コスト内での性能では難しく、新たに「光電子タグ」という電波を使わない耳標タグを試作しました。 光電子タグを豚につけて運用したところ、電池寿命、タグの強度に課題を見出しました。

高知OIP - 養豚AI支援 光電子タグ配布資料

画像認識AIによる金庫の監視 - HC-Door

某社の金庫の開閉を自動的に認識し社内SNSに通知します。既存システムとは以下の点が異なっております。

  1. カメラのみで開閉を検知
  2. 天候や照明の変化を追従学習
  3. エッジ機器内部における24時間録画
  4. 録画データから隠したい領域をマスク
  5. 開閉時の録画を自動頭出し
  6. エッジ機器上の録画データのリモート再生

画像認識AIを用いており、監視する金庫にセンサーなどを取り付ける必要がありません。画像認識AI では環境条件で認識率が低下しますが、HC-Doorフレームワークによる追従学習により認識率は 作動時間に合わせて改善されてゆきます。録画データ上では開錠ダイヤルなど隠したい部分はマスク され記録されません。録画は24時間常に行いますが、クラウドに保存しないため情報流出の可能性を 低減しています。現在のエッジ機器では30日間の録画を保持しています。スマホやご家庭などから 動作記録やエッジ上の過去の動画を独自のP2P技術で閲覧する事が出来ます。開閉時間のサムネイル 一覧が表示され、それをクリックするだけで動画が再生されるため、インシデント発生時の対応が 迅速に行えます。また、クラウドに保存しないため運用費を極めて低価格に抑えられます。

事務所入退社の識別 - HC-Door

金庫監視のもととなった分散フレームワークであり、市ヶ谷本社の入退室管理を行っておりました。 現在では100%リモートワーク化に伴い市ヶ谷事務所を閉鎖しました。

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